浄土宗開宗850年慶讃事業 法灯リレー念佛行脚・開白法要円成のご報告【開催動画リンク付】

※法灯リレーの動画をYouTubeにアップいたしました。こちら↓からご視聴ください。
【法灯リレー動画】

令和5年5月9日(火)に浄土宗開宗850年慶讃事業 法灯リレーが開催され、無事円成しました。
 これもひとえに総本山知恩院伊藤唯眞御門跡猊下をはじめとする総本山知恩院様、藤本淨彦台下をはじめとする大本山くろ谷金戒光明寺様、比叡山青龍寺様、浄土宗宗務総長川中光教上人をはじめとする浄土宗役職者、各教区教区長・教化団長、全浄青会員、お手伝いいただいた関係者の皆様のおかげによるものでございます。誠に有り難うございました。
 当日は早朝4時30分に和順会館に全浄青役員、そして教区理事様にお集りいただき、比叡山青龍寺に移動し、浄土宗宗務総長川中光教上人に御導師をお勤めいただき、採灯法要・別時念仏会が執り行われました。そして全浄青会員が比叡山青龍寺から念仏行脚し、大本山くろ谷金戒光明寺様を経由し、藤本淨彦台下御導師のもと、献灯法要が執り行われました。法然上人から850年の間脈々と続く念仏の灯というバトンを、全国から集まった180名の青年僧が念仏行脚で繋ぎ、その法灯は14時頃総本山知恩院様三門前に到着いたしました。三門前にて記念撮影、15時から、知恩院様御影堂にて総本山知恩院伊藤唯眞御門跡猊下を御導師に、知恩院様役職者や浄土宗役職者、さらには全国・海外海教区の各教区教区長や教化団長にもご参列いただき、総勢300名を超える僧侶が集い、たくさんの檀信徒の方や、一般参詣者の方が見守る中、法灯リレー開白法要が厳修され、各教区へ分灯が行われました。
 これをはじめとして、全国・海外の檀信徒の皆様へ法灯の証として結縁交名にご署名いただき、法然上人、阿弥陀さまへとご縁をより深く結んでいただきますようお願い申し上げます。