台風21号による災害

 平成16年9月29日、台風21号及び秋雨前線に伴う大雨により、三重県、愛媛県及び兵庫県において住家に多数の被害が生じたこと、また、三重県において多数の方が危害を受け、又は受けるおそれが生じ、避難して継続的に救助が必要となったこと、及び災害にかかった方の救出に特殊な技術が必要となったことから、三重県、愛媛県及び兵庫県は災害救助法の適用を決定した。(H16.10.8現在)

災害発生日2004年09月29日
報告更新日2004年11月19日
リンク厚生労働省 社会・援護局 報道発表資料
【対応の概要】
 被災状況など情報の収集を行い、救援基金から義捐金50万円を送付した。

【全浄青・各地浄青の対応経過】 (全浄青に連絡あったものを掲載しています)
日付 経過
9/29
■一般会員向けメーリングリスト「48ネット」上で、各地の状況を報告してもらうように呼び掛け。

9/30
■東海ブロック伊藤理事長より、台風21号関連の被害報告届く。

10/ 1
■執行部、災害特別対応体制開始。
■ボランティア活動を含め支援対応のための情報収集。

10/ 2
■愛媛浄青那須会長より、愛媛新聞のホームページに関連記事掲載有りとの情報届く。
「新居浜で災害ボランティアセンター再開」
H16.9.30付 「愛媛新聞社ONLINE」の記事によると、

台風21号の被害に対応して、9/30、新居浜市社会福祉協議会は、災害ボランティアセンターを再開し、流入した土砂のかき出しや家具の搬出の協力を募っていくとのことです。

8/18の集中豪雨被害を受けた神郷・多喜浜が、再度同じような被害に遭っているほか、今回は上部や川西など全市に被害が広がっているそうです。

8/18の集中豪雨被害については、延べ11,000人のボランティアが復旧作業に参加したとのことです。

(記事要約:事務局)

10/ 4
■東海ブロック伊藤理事長より、三重県の被害状況等について「三重県」ホームページに掲載有りとの情報届く。

10/ 7
■中四国ブロック浄青研修会において、救援基金から義捐金(50万円)を愛媛浄青に寄託。

10/15
■救援基金から義捐金(各教区50万円ずつ)を、兵庫浄青・伊勢浄青に寄託。

10/19
■愛媛浄青の手により、日本赤十字社愛媛県支部に全浄青義捐金を寄託。

10/21
■愛媛浄青より、新居浜市ボランティアセンターに参加の様子(写真)届く。

10/25
■伊勢浄青の手により、東海ブロック伊藤理事長同行のもと、三重県庁三重県健康福祉部生活保障室に全浄青義捐金を寄託。

10/29
■愛媛浄青那須会長より、10/25愛媛教区檀信徒大会にて募金活動実施の報告届く。

11/ 1
■伊勢浄青事務局松山上人より、海山町ボランティアセンター参加の報告届く。

11/11
■愛媛浄青より上記10/21報告の補足情報届く。
10/6に新居浜市社会福祉協議会 災害ボランティアセンターに、7名で参加。センターの指示により2ヶ所に分かれ、床下の泥かきだし、水死した家畜(鶏)・ゴミの処分を行った。

11/19
■兵庫浄青の手により、兵庫県台風災害義援金募集委員会に全浄青義捐金台風21・23号分をあわせてを寄託。